脱Windows大作戦!ChromebookがWindows PCの代わりになり得るか?

目的

Chromebookにモバイルモニターを接続し2画面環境にしました。現在のWindows 10 PCと外形的には同じ環境になりました。プリンター等の周辺機器には殆、接続していません。LogicoolのBluetooth マウスは簡単に接続する事ができました。ただ、動作が若干、おかしな感じです(笑)。左右クリック、マウスカーソルの移動は問題ありませんがスクロールの動作が通常より反応が悪いです。Logicoolのドライバーをインストールしていないのが原因だと思います。そもそも、Chrome OS用のドライバーは公開されていないと思います。 この時点で脱Windowsの気持ちが萎えて来ました(笑)

私がこの投稿をしようと思ったのは、2画面環境にしてから、今のところ大きな問題が発生していません。前述のプリンターに関しては印刷をする機会はそれほど多くないので困りません。マウスに関しては、若干、イラってする事がありますが、タッチパッドとキーボードショットカットキーを使えばマウスを使わなくても日常業務に大きな影響はありません。別に無理していません(笑)日本語変換に関しては大いに不満があります。こまめにユーザー辞書に言葉を登録するしかありません。ATOKをずっと使っているので使えないのは正直、つらいです。ATOKは文字変換時に漢字の意味が表示されるので便利です。Chrome OSのユーザー辞書には意味を入力する欄がありますが、必ず変換時に意味が表示される仕様になっていないようです。意味が表示された事があるような記憶が微かにあります。この点は明確にしたいです。Chromebookの便利な事や不便な事を書き綴っていきます。
2023/07/27 19:20

拡張ディスプレイを切断できない。

更新:2023/07/31 14:40

ディプレイが2台になると作業効率が格段に向上します。Windows、ChromebookなどOSに左右されません。Windows10にはディスプレイを個別に切断する機能が備わっています。2台接続しても一方を切断して1台のみで作業する事ができます。Chromebookでも同様の事ができないのか?調べてみましたが方法を見つける事ができませんでした。(chatGPTも同じ回答でした)Chromebook本体と外部ディスプレイを接続するUSB-Cコードを抜くしか方法がないようです。USB-Cケーブル1本で映像入力と電源を賄うのでバッテリーの消費が気になります。現状ではこまめにケーブルを抜くしかないようです。

設定→デバイス→ディスプレイ

簡単なディスプレイの設定は可能です。(1)配置の変更。(2)拡張ディスプレイとメインディスプレイの切り替え(3)アイテムの表示サイズの変更(文字などの大きさ)(4)画面の向きの変更など。

acer Chromebookのキーボードについて

私は、acerのChromebookを購入しました。普段、マウスコンピューターのWindowsパソコンを使用しています。マウスコンピューターは2台目です。2台ともG-Tuneを買いました。10万前後で買った記憶がありますが、1台目のマウスコンピューターはキーボードがすぐ壊れた。(キーボードを2回交換しました。ヒンジも壊れた。)2台目はまだ壊れていませんが、同様にキーボードが非常に安っぽい感じです。慣れると気にならなくなりますがタイピングした時の感覚が軽い感じです。逆にacerのChromebookはMACのキーボードに近い感触です。外観もMACに類似しているので意識しているのかもしれません。(当然かなぁ)自動車もドイツ車のデザインに似てくる(笑)。
2023/07/29 0:54

画像ファイルの大きさを簡単に確認できない。

Windowsのエクスプローラーに代わる[ファイル]アプリがあります。Windowsの場合はファイルの詳細などで画像サイズ(縦横)を簡単に確認する事ができますが[ファイル]アプリの情報(詳細)には画像サイズの記載がありません。どうすれば画像サイズを確認する事ができるのか?現在、調査中です。(2023/07/29 1:13)

一般情報(Windowsの詳細のような画面)に記載されるのは、サイズ、更新日、種類、ファイルの場所の4つです。Windowsのファイルの詳細と比べるとあまりにも簡単過ぎない?(笑)画像サイズを簡単に確認できないと意外に不便です。画像管理、編集アプリが必要です。

Chromebookのファイル管理アプリは不便

Chromebookに最初からインストールされている[ファイル]アプリは、非常に不便です。やっかいな問題にぶつかりました。もしかしたらGoogleドライブのWEB版でファイルを探す想定なのかも。しかし、Googleドライブのファイル検索機能も褒められるような代物ではありません(笑)。ファイル検索についてはWindowsが優勢です。Googleは、ChromebookをAndroidの延長で考えてのかもしれない。WindowsやMACと戦うつもりで開発して欲しい。
2023/07/31 14:48

PDFの閲覧

Googleドライに保存しているPDFを閲覧する場合は、[Adobe Acrobat for google Drive]と連携させれば、Acrobat Readerと同じような感覚でPDFを閲覧する事ができました。ただ、Chrome(ブラウザ)で閲覧する事になるので容量の大きなPDFファイルでもサクサク閲覧できるか?は分かりません。自炊したPDFはファイル容量が大きいので心配です。この件は後日、確認したいと思います。
2023/07/29 10:35

壁紙の変更とスクリーンセーバーの気温表示を摂氏に変更

設定→カスタマイズ→壁紙とスタイルを設定

Chromebookがアイドル状態になるとスクリーンセーバーが起動します。この時、画面に温度が表示されますが、既定では「華氏」表示になっています。[壁紙とスタイルを設定]画面で[摂氏]表示に変更する事ができます。
2023/08/01 12:22

(公式ヘルプ)背景の壁紙とスクリーンセーバーを変更する

Googleアシスタントは国語の理解力が乏しい。

chatGPTと比較すると明らかにGoogleアシスタントは国語の理解力の乏しさが目立つ。GoogleもBard(chatGPTに類似するサービス)の提供を始めました。BardのAI言語理解力をGoogleアシスタントが伴えば便利なアシスタントになりそうです。Windowsにも類似のアシスタント機能がありました。殆ど使った事がありません(笑)。
2023/08/01 12:41

Androidアプリを電話表示の状態で画面の端に表示させる方法

たまたま発見しました(笑)。ChromebookにAndroidアプリをインストールする事ができます。(できないアプリもあります)アプリを使う事ができますが画面表示に癖があります。Chromebookの画面に最適化されません。アプリを「電話」又は「タブレット」表示の状態でキーボードショートカットキー(ctrl+[ 又は])を使って左右の画面端にピッタリハメ込む事ができます。このショットカットキーはよく使いますがAndroidアプリにも有効だと思いませんでした。
2023/08/01 12:58

Chromebookに最適化されない。

はい、Google AIは、Google アシスタントの機能向上のためにBardを活用する予定です。Bardは、Google アシスタントをより自然で有益な対話型AIにするために、さまざまな方法で使用することができます。たとえば、Bardは、ユーザーの質問に包括的かつ有益な方法で答えるために使用できます。また、Bardは、ユーザーの指示に従って、タスクを思慮深く完了するために使用できます。さらに、Bardは、ユーザーに新しいアイデアやクリエイティブなテキスト形式を生成するために使用できます。

Bardは、まだ開発中ですが、Google アシスタントへの統合により、ユーザーにとってより便利で価値のあるツールになる可能性があります。

Google Bardより

回答が3つありました。Bardの回答が公式なものとは思えませんが統合する日を待ちましょう!他の回答も読みましたがBardもGoogleアシスタントもGoogle AIが開発したそうです。

Notionの通知をタップすると該当のノートが表示されます。

ChromebookはAndroidのNotionアプリに対応していないようです。確か、ブラウザ版をアプリとして起動する設定にして現在、私はNotionをChromebookで使用していると思います。ちょっと記憶が曖昧です。Windows10ではWindows版のNotionアプリをインストールして現在、使用していますがWindows10の場合、Notionの通知をクリックしても該当のノートが表示されません(不便)。Windows10版の固有の問題かもしれません。Windows10もNotionをブラウザで使用すれば通知が有効、機能するかもしれません。Notionはメモアプリとしては便利ですが通知周りがおかしな感じでタスク管理としては不向きに思えます。私はタスク管理はGoogle To Doを使用しています。ChromebookにNotionから届いた通知をタップして該当のノートが表示された時は衝撃を受けました(笑)。
2023/08/01 16:42

マウスの設定、マウスホイールの設定項目がない。

[マウス アクセラレーションを有効にする]これはマウスを勢いよく動かした場合の感度の設定のようです。早く動かすと矢印の移動距離が長くなる?有効、無効を切り替えて試してみましたが違いが全くわかりませんでした。この設定を調べた事を公開しています(笑)。設定画面を見ての通り項目が非常に少ない。
余談ですが、マウスパッドは使った方がいいですね。普段、マウスを使わないのでマウスパッドがなかなか見つかりませんでした。数日間、マウスパッドを使わないでマウスを使用していましたが微妙に反応が悪い気がしていました。やっと見つかりマウスパッドの上にBluetoothマウスを乗せて使っていますが反応が全然、違います。マウスパッドは使った方がよいと思います(笑)。

設定→デバイス→マウスとタッチバッド

スクロールされる量を指定するマウスホイール(くるくる回るやつ)の設定がない。
やっぱり、Chromebookにはマウスホイールの設定項目はないようです。これも不思議です。
マウスによって上記の設定項目が増減するかもしれません。私のマウスの場合は、マウスホイールを回すと1行づつスクロールされます。2〜3行毎にスクロールするのが一般的だと思います。

crxMouse Chrome™ Gestureschrome ウェブストア、拡張機能)
これはchromeの拡張機能なのでchromeにしか効果がないと思います。

途中経過 2023/08/12 13:16

いまのところ、Chromebookだから作業ができない。そんな場面に出会っていません。動画の編集は全然やっていません。画像の編集はCanvaを使うようにすれば困りません。AdobeソフトはWindows版しかありませんので細かな作業が必要な時はWindows PCを使うしかありません。そう言えばAdobeもWEB版がありましたね。
私の場合は、GoogleドキュメントやスプレッドシートなどGoogleサービスを極力、使うようにしています。Googleサービスは異なるOS間でスムーズに同期ができます。OneDrive(Windows)のような機能制限も特にありません。
動画や画像の編集に関しても、それほど拘らなければCanvaなようなブラウザで利用できるサービスで代用しています。
Chromebookでも使えるAndroidアプリは、スマホ版を無理やりChromebookで使えるようにしている印象をうけます。簡単に言うと使いづらい。Linux版も同様の印象を受けます。Linux版のEdge(ブラウザ)はほぼ通常通り使えます。稀になかなか起動しない時があります。
ただ、現状ではWindows PCがないと困る状況であることは間違いないです(笑)。Chromebookが爆発的に売れないのは、この中途半端さが原因かもしれません。昔は安く買えるパソコンでしたが、最近はそれほど安い印象でもない。
ChromebookはWindows PCと比べるとフリーズを殆どしません。昨日、購入してから初めてフリーズして気づきました。「手軽に使えるパソコン」である事は間違いないと思います。電源ボタン長押しでChromebookを終了させました。CPUの診断をやっている最中にフリーズしました。マウスカーソルの矢印やキーボードが全く反応しなかったのでフリーズだと思いますが、もしかしたらフリーズではなかった可能性もあります。Chromebook OSのCPU診断は以外と時間がかかるようです。簡単な診断機能が備わっていますがWindowsと比べると簡単過ぎる印象です(笑)。
やっぱり、Chromebookは流行らないかも(笑)。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。